本当に老後に2000万円必要なのか?20代がすべきことは?

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明日は朝から試験があるので手短に。

日経:「私的年金など「自助努力削除へ」 財政審議建」

私的年金など「自助努力」削除へ 財制審建議
財政制度等審議会(財務相の諮問機関)がまとめる2020年度予算案の編成に向けた建議(意見書)の概要がわかった。公的年金の財政検証をきちんとして制度の「持続可能性を担保すべきだ」との考え方を示す。金融

これは「不都合なことから目を背ける」といった類のものにしか見えない。

将来の生活に対して漠然とした不安は誰でも持っているはずなのに、

18年春の建議に書かれている自助努力の文言にしてみても、

国民の生活と国の財政を案じてのことだったはずなのに、

具体的にどれほど必要なのか、試しに計算してみたら批判が噴出してしまった。

老後に2000万円が必要といっても、月々5万円の生活費を節約することで必要はなくなる。

節約が嫌なら、もし30歳の人間なら毎月5万円を貯めることができれば、65歳で2000万円に到達する。

将来の話なのだから、逆算して今からどれくらいの準備が必要かを確かめてみればいいだけの話だ。

そもそも本当に2000万円が必要な金額なのかと言う疑問もある。

今回の話は65歳で退職して平均寿命の95歳まで生きたとした上での前提。

現状の高齢者の生活では月5万円の赤字であり、それを金融資産から補っている。

5万円×12ヶ月×30年=1800万円

こういう計算のもとに成り立っている話。

しかし、90歳まで本当に生きるかどうかはわからない。

また、月々の生活費をいくらにするかにもよる。

今回の審議会の報告書では月々の生活費をいくらで計算しているかは確かめていないが、

本来必要な金額を超えた設定で計算しているのではないだろうか?

FPや保険会社の社員が言うには、十分な生活を送るには夫婦で32万程度必要だと言う話がある。

しかし、二人で生きて行くだけなら本当にそれほど必要なのか?

その辺りのことを詰める前にお試しで割り出した2000万円と言う金額に対してただ怒り狂っても意味がないし、

批判されたら政権やこの後の選挙に影響するからといって、クサイものに蓋をするのもどうかしてる。

感情に振り回されたり、その場しのぎの対応をするのではなくて、

現状を認識した上で、今後どうするべきかを考えることが大切なのに。

まあ、将来の高齢者は年金がさらに少ないだろうし、労働することは前提になっている状態。

今後は保険料などの負担額が増える影響で現役で働くときにも十分な貯蓄も難しい。

しかも医療技術はさらに進歩して、寿命が伸びることも考えると、

本当は2000万円以上に必要になる気がするな。

正直、2000万円という金額でもかなりオブラートに包んだものじゃないかと思う。

このブログは20代の若者ができること、するべきことを考えるというコンセプトなので、

その意味でいえば、

今やるべきこととしては老後に必要な金額が本当に2000万円なのか確かめること。

加えてそこから逆算して月々にいくら貯めるかを決めること。

その上で、無理のない範囲で実現できそうなライフスタイルを追求すること。

もし、考えるのが面倒なら月1万でもいいから貯金しておくのが無難な選択肢になるかと。

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