あなたの支出はほかのだれかの収入[金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント]

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jarmoluk / Pixabay
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ロバート・キヨサキの「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」という本を読んでいる。

「金持ち父さん 貧乏父さん」は以前に読んだことがあったが、

こちらは読んだことがなかったので購入して読んでみることにした。

まだ読み始めたばかりで全体の感想を書くことはできないので、

少しずつ読み進めながら印象に残った部分を書き残していくことにしたい。

あなたの収入はほかのだれかの支出

第十一章「ラットレースから抜け出すための7つのステップ」にある一節。

資産があればそれに対応する負債が必ずある。同じように支出があれば、それに対応する収入が必ずあるがそれらも同じ損益計算書には現れない。

私は日本学生支援機構から第二種奨学金を借りていたため、

現在その奨学金を返済している。

自分の貸借対照表の中で考えれば負債になるが、日本学生支援機構にとっては資産になる。

支出と収入が同じ場所に現れないことを自分に当てはめるとこのようになるはず。

他のローンと違って奨学金の貸与利率は高くても1%になっているので、

非常に良心的な利率なのは間違いない。

仮に全額を繰り上げ返済できる資金ができたとしても、

そのお金で勉強するなどして自己投資に回した方が良さそうなほどに。

(流石にそのお金で投資をするのは褒められたものではないかもしれないが。)

とは言え、奨学金が負債であることに間違いはなく、

毎月、給料を受け取った後は確実に自分の財布からお金を抜き取っていってしまう。

自分がラットレースに陥る一方で、資産を増やしてく人がいると言うのはこう言うことなのかもしれない。

クレジットカードの与信枠拡大は良いこと?

以前、クレジットカードの与信枠拡大のお知らせが来たことがある。

申請をしたわけでもないのに、いきなり送られてきたのでびっくりしたのだが、

どうやらクレジットカードで使えるお金のが上限が増えたという案内のようだった。

そのことをネット少し調べてみると、どうやら与信枠が拡大されることは良い事だと捉えられているらしかった。

これでもっと買うことができると言って、与信枠が拡大したことで喜んでいる人や、

俺は初めからその与信枠があったよ。と言ってマウントする人もいた。

今考えれば、それはいかに自分に信用があるか、

クレジットカードでたくさん支払いをすることで、

いかに自分がお金を持っているように見えるかを、知らしめることができる。

そんな自尊心を満たすための言動だったのだと思う。

しかし、上に書いた文章を読んでから考え直してみると、

与信枠が拡大したからと言って有頂天になっても仕方のないことに感じる。

10%を超えるような高い利率でお金をたくさん借りられることがそんなに良いことなのか?

こんな聞き方をすると、イエスと答える人は減るのではないだろうか。

少なくとも自分は嬉しくないし、良いことには感じられない。

まとめ

原文には「あなたの収入はほかのだれかの支出」と書かれていたのだが、

労働者の立場として働いている自分にとっては、

「あなたの支出はほかのだれかの支出」と書かれている方がピンと来る。

以前はクレジットカードの残債や車のローンなどが残っていたので、

そちらを早く完済したくて苦慮していたが、自分自身を取り巻く環境が変わったこともあり、

幸いにも奨学金以外の負債は全て返済することができた。

利率の高い借金はもう残っていないのだが、

借金は悪だと考えるなら奨学金はすぐに返すべきなのだが、利率は1%を切っている。

繰り上げ返済するべきか迷っているのだが、今まで通り決まった金額を返済し続けることでかかってくるコストはそれほど高くない。

だとしたら、ほかのことにお金を振り向けるべきなのではないかと思う部分もあり、

優先順位のつけ方に悩むところ。

このことについて、また改めて考えることにしたい。

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