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DjangoBrothersのチュートリアル「メモアプリ」を作成

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Djangoでアプリを作ることができた

チュートリアルのサイトを見ながら完全コピーで打ち込んでいっただけではあるものの、

なんとか2つ目のアプリケーションを作ることができた。

これが実際の画面。

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Djangoで作ったメモアプリ

新規投稿ページ

新規投稿ページ(メモアプリ)

閲覧画面

閲覧画面

ここから編集や削除を行うこともできる。

編集画面は新規投稿と似ているので省略。

削除

削除画面(メモアプリ)

削除ボタンをクリックするとこのように画面に表示が出て確認が行われる。

設定していないと間違って削除ボタンを押したら一発で消えてしまう状態で最初は作られてしまう。

デザイン面は、DjangoBrothersで用意しているcssをコピーしただけだが、

twitter社が開発したBootstrapと呼ばれるCSSのフレームワークを使うこともできる。

paizaラーニングのDjango講座ではBootstrapを使っていたと思う。

ただ、一つ気になることが。。。

アプリケーションとは別の話になるが、このサイトはワードプレスを使って作成した。

デザインはCocoonと言うテーマをインストールすることで整えることができた。

かなり人気のテーマで使い勝手も良いのだが、人気があるだけに他のサイトと被る。

最近、吹き出しを使って記事を書いているサイトが多いのも、

Cocoonが備えている機能の1つに吹き出しがあるからだと言うことを使い始めてから知った。

気になることというのは、cssもBootstrapを使うとやはりデザインが被ってしまうということ。

「なんか見たことあるな」という感覚は、意外と印象に残るものだと思うので、

今後、自分で1からアプリケーションを作るとなったらできれば独自のデザインにしたい。

そういう時のために、この本ではhtmlやcssの知識は必須だというのだろうし、

それを専門的に職業としているWebデザイナーが存在するのだと思う。


 

このメモアプリで作成した新規作成・閲覧・編集・削除は、4つを合わせてCRUD(クラッド)と呼ぶらしい。

C:Create(生成)

R:Read(読み取り)

U:Update(更新)

D:Delete(削除)

それぞれの頭文字をとった略称のことで、コンピュータソフトウェアに必要な基本的な機能になっている。

主にデータベース管理システムで用いられるとのことだが、

世の中に数あるブログやサイトもCRUDの機能が備わっている。

と言うことはブログやWebサイトもデータベースに含まれると言うことなのかもしれない。

DjangoBrothersにはあと1つ、チュートリアルでアプリケーションを作ることができるので、

最後の1つに挑戦したい。

使う側から見れば何でもないことだが・・・

(完全にコピーしたとは言え)Djangoでアプリケーションを作ることはできた。

作る過程では理解するのにとても時間がかかった上に、エラーが色々と発生したので解決するのにも苦労した。

だから非常に勉強になったのは間違い無い。

ただ、備えている機能に目新しいものがあるわけではないし、メモアプリは世の中に溢れている。

これを周りの誰かに作ったから見てくれといっても「ふーん」という感想で終わってしまうのがオチだと思う。

使う側からしてみればなんでも無い機能しか備わっていないのに、

いざ自分で作ろうとしてみると大変な部分がユーザの見えない部分に凝縮していると感じたのが感想。

8月末頃、AWSで障害が落ちてサーバが落ちていた。

アマゾンのクラウド「AWS」で大規模障害

PayPay、スタバ、ゼンショー、ファストリと障害発生の影響を受けた企業も多かった。

もはや災害のようなもので、どうしようもなかったという意見もある中、

当事者は火の車だったのではないかと思う。

インフラになっているものも使う側からしてみれば安全に供給されて当たり前なのだけど、

当たり前に供給されるように、誰かが日夜運用・保守を常に行なっているということは意識しておいたほうが良いのかもしれない。

サーバ上で動かすための知識が必要

Djangoにはrunserverと呼ばれる開発用のサーバが用意されているので、

アプリケーションを作ることができればその場で稼働させることができる。

そして実際に使ってみることもできる。これはこれでとても便利な機能なのだけど、

そうはいってもノートパソコンをサーバとして使うことは想定されていないだろうし、

runserverも開発用のサーバと言う程なのだから、本番で使うことは考えられていないのではないかと思う。

自分自身でアプリケーションを開発したいと宣言してしまっている以上、

だれか、自分以外の人に使ってみてほしいと言う気持ちもある。

となると、サーバを用意しなければならない。

自分でサーバ構築してみるのはとても勉強になるとは思うが、借りた方が良いという話も多い。

こちらも自分でアプリケーションを開発して、

いざ本番環境で動かしてみようとなった時のために勉強しておいた方が良さそう。

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