つまらない仕事も考え方を変えれば役に立つし面白くなることもある。

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つまらない仕事、やっていて面白くない仕事はとても多い。

どうしてこんなことをやらされなければならないんだと思いながらやっている仕事もある。

しかし、そうした一見下らないと思える雑務でも、

考え方を変え、取り組み方を変えることで自分にとってメリットのある仕事に変化する可能性はあるし、

場合によっては面白くなってくる事もある。

私の勤めている会社には新聞を運ぶという仕事がある。

業務に名前すらつかない仕事であるが、

毎朝、オフィスエントランスには部署ごとにとっている新聞が置かれているので、

それを取り出して上司の元に届けるという仕事だ。

もはや仕事というよりも雑用という方が近いかもしれない。

これを若手社員の間で毎日1回順番を回しながら新聞を運んでいる。

大抵の社員にとっては面倒な事だと思う。

わざわざ新聞を取るためだけに少し早くおきなければならないからだ。

できればこんな事やりたくないと誰もが思っているかもしれない。

私もそのように感じていた。

私の所属する部署がとっている新聞はマーケティング系の新聞で日経MJと呼ばれるもの。

マーケティングには今まで興味はなかったので、本当に面倒なだけだったのだが、

新聞を運んでいたある日、たまたま一面に載っていた記事に興味がわき、読んでみた。

自席についてからも流れで少し読んでみたのだが、

意外と面白いし、勉強になる事も多い。

日経新聞は自分自身でとっているが、それとは全く取り上げられている記事が違う。

マーケティングに関する新聞なので当たり前と言えば当たり前だ。

この事で気付いたのは、自分の興味のない情報の中でも、自分にとって面白い情報があるということ

そうした情報は偶然目にするしか得る方法はないということだった。

私たちは、普段から自分のみたいものを見て、聞きたいことを聞く傾向がある。

だから興味のあることに対してはよく気がつくが、興味のないことについては本当に何も気がつかない。

この動画を見るとそのことが実感できるのではないかと思う。

This is an awareness test

 

検索エンジンで何か調べようと検索してみると、それぞれの趣味嗜好に合わせて検索結果を最適化して返される。

ただでさえ、興味のない情報に気がつきにくいというのに、

情報を提供する側も私たちが興味のある情報をまとめて提供されることになるので、

かなり偏った情報収集を行なっているのではないかと思う。

twitterだってフォローするのは自分が面白いとか興味がある人物だけだ。

新聞、テレビ、ラジオのような、興味のなかった情報を流してくれる旧来のメディアは、

実はとても貴重なものだと考えている。

随分と話が逸れてしまったが、そのような考えに至ったため、

今まで興味のない日経MJを朝に読んでみることにした。

1日1回順番を回すことになっているが、毎日届けられるので、自分が毎日運ぶことにした。

他の誰かにとってはどうしてそんな面倒なことをわざわざするのかと思うかもしれないが、

面白い記事があるかもしれないという自分自身の興味本位であり、

自分のためにそうすることにしている。

どうせ少し朝早く起きるのなら、いっそ電車のこまない始発に近い時間帯に起きて早めに出社し、

勤務時間までゆっくりしながら新聞を読んだ方が良いとも思い、

今では起きるのは4時台になってしまった。

必然的に夜も早く眠ることになり、生活リズムも変わる。

夜更かしをしないので翌朝の眠気や倦怠感が全くない。

満員電車に揺られながら通勤するストレスもない。

新聞運びという一見下らない雑用を自分が毎日担当するというだけで、

たった一つ行動を変えるだけで、連動して他のことも色々と変化することがわかった。

例えが新聞運びというとても地味で小さなことだったが、

他のことにも当然当てはまるはず。

一見下らなくて面倒そうなことでも、考え方や取り組み方を変えるだけで自分にとって良いことになるかもしれない。

そうしたことを頭に置いて、今日からまた仕事をしていきたい。

 

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