自分の財政状態を把握する方法

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20代の若者が資産を作るためにはどうすれば良いか?

終身雇用も年金も維持が難しくなっている中で、

自分の面倒は自分で見られるようにしておかなければならない。

そのための具体的な第一歩として取り組めることをこの記事で紹介する。

自分の財務諸表を作る

何事をするにも現状の把握は欠かせない。それは資産を作ることも同じだと言える。

いつまでにどれくらいの資産を作りたいという目標を持ったら、

次はその目標に対してどれくら離れた場所にいるのかを知らなければならない。

今の自分の立ち位置を知るためには現在の財政状態を知る必要がある。

では、どうすれば自分の財政状態を知ることができるか?

ロバート・キヨサキの本にもあるのだが、自分の財務諸表を作ることで財政状態を知ることができる。

作ったことがないからつくりかたがわからないと思うかもしれない。

しかし、それでネガティブになる必要はない。

私自身もこの本を読んでみるまで自分の貸借対照表を作ったことなどなかった。

作ろうという発想すら思い浮かぶこともなかった。

誰しもスタート地点は同じである。

どのみち私たちは20代で、今はまだ経験したことのないことの方が大きい。

やったことがないからやらない。というのは理由にならない。

やったことがないことをできるだけ減らしていく方が後々良いに決まっている。

ましてや、このサイトに来てこの記事を読んでいるということは間違いなくあなたは自分の資産を作ろうとしている人物だ。

簡単なことではないかもしれないが、雑でも間違っていても良いからとにかく作ってみよう。

資産形成への道はここから始まる。

収入の把握のために給与明細をストックする

給与明細を見たことがあるだろうか。通帳やマネーフォワードなどの銀行口座と連携しているアプリで確認する人もいるかもしれない。

人それぞれなのはわかっているが、給与明細をストックし、記録しておくことをお勧めする。

目的は収入を把握するためだ。

現状、会社からの給料が唯一の収入源となっている人は多いはず。

収入源が一つしかないということはあまりよくない状態ではあるが、

自分の収入がどれくらいあるのかを把握するには逆に都合が良い。

可能なら初任給からの給与明細を全てダウンロード、もしくは印刷してストックしておこう。

時間があればエクセルで管理するとなお良い。

税金や社会保険料による控除などを一つ一つの費目毎に項目を作ってエクセルで管理していると、

実は給料にも毎月いろいろな変化が起こっていることに気づくことができる。

毎月、給料日がやってくると明細も発行されるはずなので取得できる一番古いものから最新のものまでを時系列順にストックしておく。

そうすることでこれまでの自分の収入を全て把握することができる。

意外とびっくりするのは支給総額から控除されている金額の大きさだ。

びっくりするような金額が引かれている。そのお金があれば何でもできるじゃないかと思うほどだ。

ぜひ一度、自分の目で確かめてみてほしい。

目立たないことを良いことに国は私たちの財布からどんどんお金をむしり取っていることがわかる。

(そのおかげで安全で平和な環境の中暮らすことができていることは忘れてはいけない。)

支出の把握

支出の把握は収入を把握することと比べて面倒で難しい。

しかし、財政状態の改善をするためには不要な支出を削らなければならない。

支出を減らすことは収入を増やすことよりも簡単な方法になる。

だから支出の把握は多少面倒でも避けては通れない大切な部分だと言える。

ちょっとくらい時間がかかったり面倒な気持ちになったとしてもグッとこらえてやるべきだ。

全ては自由な生活を送るために資産を作るという目的を達成するためということを忘れずに取り組もう。

具体的には以下のものをチェックすると良い。

通帳

銀行口座から自動で引き落としされる設定になっているものはないだろうか?

また、コンビニのATMから引き落としをすることで手数料を度々取られていないだろうか?

今はアプリで確認することもできるのでそちらでも問題ないが、

いずれにせよ口座内のお金の流れを把握できるようにしておかなければならない。

わざわざ手間をかけて通帳を記帳しにいくと、手間をかけた分、中身をしっかりと見たくなる。

すると、今まで解約を忘れていたサービスの利用料金を発見することがあるかもしれない。

その辺り、完璧に把握しているというのなら問題はないが、それでも口座内のお金の動きを把握することが重要なのには変わりない。

買い物は必ずレシートをとる

必ずレシートをとって保存しておく。普通は受け取らなかったり受け取ってもすぐ捨てたりする。

しかし、財政状態を把握するためには何を買ったのかを必ず目に見える形で残しておかなければならない。

覚えていると思うかもしれないが、意外に漏れが出てくる。

何に使ったのかわからないお金が必ず発生する。

今まではそれを「わからなくてもいいや」と思って流していたからお金を貯めることができなかったのだから、ここで面倒がらずにキチンと記録するべきだ。

あくまで目的は資産を作るためにあることを忘れてはいけない。

すぐにレシートを取るのが面倒になってくる。そんな面倒なことをする意味があるのかと思うかもしれないが、大いに意味はある。

面倒なことが嫌いなら買い物をする頻度を減らせば良い。

毎日惰性でコンビニに通い、お菓子やジュースを買ってはいないだろうか?

そうしたことにまで必ずレシートを取るようにしておけば、かえって面倒なので通わないほうが楽になることに気づける。

どうしてもお菓子を食べたいのなら、箱買いするなどしてまとめて買い込むほうが楽だ。

一度にまとめて買うほうが安くなることも多いし、コンビニに通って不要なものを買ってしまうクセをなくすことにつながる。

クレジットカードの支払いもチェックする

クレジットカードの利用枠でどれくらいの金額を使っているか、自動で引き落としされるためにあまり意識しない部分だが、だからこそお金を余計に使ってしまいがちになる。

ここがいくらあるかを確認し、1日でも早く完済しなければならない。

そうしないと資産を作るための種となる資金を作ることができず、スタートラインにさえ立つことができない。

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