家計簿をつけることが資産形成の第一歩

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このサイトでは20代の若者が資産を作るためにはどうすれば良いか?

仮説を立て、実践と検証を繰り返していく過程を記録している。

どのような考え方を持つべきか、どのようなことをすべきかについて考えているが、

今回は資産を作ることに必ず役に立つことである家計簿をつけることについてまとめる。

家計簿をつけることなんて当たり前のことを今更言ってどうするのかと思わないこともないが、

収支を把握することから全ては始まる。

一番小さな単位で収支を把握する練習台が自分の家計簿をつけることなので、バカにすることなく実践していくべきだと考えている。

収入と支出を知ることが資産形成の第一歩

これまでにも何度も書いていることだが、資産を作っていくにはまずは現在の収入と支出をしっかりと把握することが初めの一歩になる。

収入はわかりやすい。会社から支払われる給料が唯一の収入源となっていることが多いからだ。

しかし、それも毎月の給与明細をキチンと取るべきだ。そして費目ごとに記録することで厳密に収入がいくらあるのかを把握することができる。

支出の方は難しい、携帯、wi-fi、新聞、ジム、奨学金、ローン、家賃、などなど、

私たちは生きているだけで色々な契約をしなければならないし、契約の数があるほど私たちの財布からお金を抜き取っていく。

バケツのどこに穴が空いているのかわからないのに、水を満タンに貯めることなどできない。

バケツに水を汲む蛇口から水がどれくらいの勢いで出るのかがわからなければ、どこまで穴を塞がなければならないのかもわからない。

資産を作るためには複利の力を活用することが大切だと言われているが、

その複利の力を活用するためにはその種となる資金を作らなければならない。

その資金は多い方が良いし、早く作れる方が良い。

収入と支出を把握することが第一歩と言われているのは、その種となる資金を作るために必要だからだと言える。

支出を削ることが最も簡単な資金づくりの方法

収入を増やすことは簡単なことではない。

会社での昇進を待っていては時間がかかりすぎる上に、社内での厳しい競争を勝ち抜いていかなければならない。

そもそも会社の経営が傾いてしまえばそれまでである。

他で新たに事業や副業をやろうとは思っても、そう簡単に収入は増えない。

今までそんなことは経験したことがないからだ。

しかし、資金づくりの方法として支出を削ることなら誰にでもできる。

どれくらいの資金を作るのか?目標を決め、毎月いくらの金額を貯めるのか、ペースを決め、あとは実践していくだけだからだ。

現在の生活を見直し、ついついお金を使いたくなってしまう気持ちを抑え、辛抱強く計画通りに生活を送るだけで簡単にお金が溜まっていく。

収入を増やすことは時間もかかるし難易度も高いが、支出を削るのは時間はかからないし難易度も高くない。

家計簿をつける

前置きが長くなってしまったが、ここからは具体的にすべきことを考える。

資産を作るには種となる資金を作らなければならない。

資金を作るための方法の一つとして支出を削る方法がある。

支出を削るには削るべき支出が何かわかっている必要がある。

削るべき支出が何かを判断するには何にお金を使っているかを知る必要がある。

何にお金を使っているかを知るには家計簿を使ってお金を払ったことを記録していく方法がある。

家計簿をつける理由はたったこれだけである。

家計簿のつけ方はなんでも良い。

A4サイズの大学ノートを1冊買ってきてフリーフォーマットで記録していくのでも良いし、

体裁の整ったダイアリーを購入して書き込んでいくのでも良い。

今はマネーフォワードやZaimといった家計簿アプリという便利なものがある。

それらを利用する方法もあるし、エクセルでシートを作って管理する方法もある。

私はマネーフォワードを使っている。

銀行などの金融機関と残高の連携を行うことができるので、全ての口座残高を統合して見ることもできる。

この機能が便利なのでアプリを使っている。

どの方法が一番良いとか、このやり方がオススメだとか、そういったものはない。

自分にあった方法を見つけ出すだけでいい。

どれが良いかがわからないということもあるかもしれない。私自身がそうだったので。

しかし、自分にあったやり方は自分で探すしかない。

私もここに書いたことは全て試してみた。

大学ノートでは面倒になってやめてしまったし、ダイアリーは単にスケジュール管理帳と化してしまった。

エクセルで管理しようとしたことがあるが、パソコンを開くと遊んでしまうという悪癖があるので挫折した。

ノート、ダイアリー、ペンなど、ここまでで使ったお金は全て無駄になっている。

結局、電車に乗っているときにでもアプリを開いて記録することができるという手軽さと便利さから、マネーフォワードを利用することにしている。

家に帰ってからパソコンで入力することもできるし、すでに書いている通り、他の口座の残高も連携できる点が便利なので使っている。

また、何にお金を使っているのか、割合を出してくれる機能や、毎月の使用しても良い金額を設定し、月末までに毎日何円までなら使っても良いかとガイダンスもしてくれる。

だんだんとアプリのオススメになってしまっているが、

私にとってはこれが一番便利だというだけの話であり、紙に書いて記録する方が良いという人だって当然存在するはずだ。

何れにしても自分に合った方法を試しながら見つけるしかない。

購入したものは必ず全てを家計簿につける

家計簿をつける方法を決めたら、ここからが本番になる。

一度家計簿をつけると決めてスタートしたら、絶対に全ての支出に記録をつけなければならない。

自分の支出を正確に把握することができなければ、収支が合わなくなる。

何にお金を使っているのかが正確にわからなければ、資産形成にとって必要のない出費が何かわからない。

そして、いつまでたっても資金を作ることができないという状態に陥る。

初めてしまったら完璧にやり遂げなければ、中途半端に苦しい生活がいつまでも続くハメになってしまう。

資産形成のために資金を作るといっても、資金を作った後にもやるべきことはたくさんある。

まだスタート段階のところで躓いていては資産形成をすることができない。

ちょっと面倒だからといって記録することを後回しにすると絶対に忘れてしまうか面倒になってもう記録することはできなくなる。

できる限りものを購入した直後に記録するようにしなければならない。

事情があってすぐに記録できないなら胸ポケットにでもレシートを突っ込んでおいて後から必ず記録しなければならない。

100円くらいの出費だから覚えられるという考えは危険だ。

消費税があるおかげで小さな出費だろうが大きな出費だろうが端数が出てくる。

そして1日の中で買い物は1回だけで済むとは限らない。必ず忘れてしまう。

正確に支出を把握することを目的にしているのだから、どんな理由があろうと妥協をしてはならない。

家計簿をつけ始めたらどうなるか

前述のように徹底して記録をつけたらどうなるか?

普通はイヤになる。私はもともと細かいことや面倒なことが大嫌いな性格なので、

買い物のたびに家計簿を作るのが本当に面倒でイヤで仕方がない。

その結果どうなったかというと、買い物の回数が減った。

仕事帰りには毎日必ずコンビニに寄っていたが、もういちいち記録するのが面倒なおかげでコンビニに寄ることはやめてしまった。

どうしてもお菓子が欲しくなってしまった時、記録をつけるのは面倒だからいいかと思うこともあるが、

何のために家計簿をつけているのかをその度に思い返すことにしている。

資産を作るためである。

そして、一旦入ってしまったコンビニから何も買うこともなく出ることができる。

ご飯は食べなければならない。さすがに記録するのが面倒だからといって、食事まで抜いてしまうのは健康に悪影響を及ぼす。

不健康は将来への負債と言われる。節約だと考えて食事代をケチった結果、将来病気になったらどうなるだろうか?

治療費や入院にかかる費用のおかげで、結局余計にお金が必要になる。

食事は削るべきではない支出だ。だからこれは面倒でも必ず食べて家計簿をつける。

話が逸れてしまったが、結論として、家計簿をつけるようになると資産形成のために不要な出費を減らすことにつながる。

まとめ

繰り返し書くが、収入と支出を把握することは資産形成の第一歩になる。

面倒なことだが最初の一歩目をクリアし、習慣化することができればあとは続けていくだけで資金を作ることができる。

地道に継続する習慣を作ることで収入を増やす段階でも継続して行動し続けることができる。

家計簿をつけることは継続する習慣を身につけるための練習も兼ねている。

一旦初めてしまえば、方向さえ間違うことがなければあとは続けるだけで達成できる。

そのための第一歩として、家計簿をつけよう。

 

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