独身の一人暮らしで生活していく場合、一生にいくら必要か?その金額を用意するにはどうすれば良いかを考える

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このサイトは、20代の若者がどうすれば資産形成することができるか?

どうすればいかに早く資産形成することができるか?

ということについて、仮説を立てて検証を繰り返しながら実践する過程を記録している。

資産形成をすることが目標であることをいつも謳っているこのサイトだが、

そもそもどれだけのお金を準備する必要があるのか?

そこを明らかにしなければならない。

人生で一体どれだけのお金が必要なのかわかっていなければ、対策の立てようがないからだ。

たまに、貯金を続けることは良いことだと考えてひたすらお金を貯めている人がいる。

貯金は言うほど簡単なことではなく、続けられること自体はとても素晴らしいことだが、

どこまで貯めたら良いのかがわかっていなければ、終わりのない努力を続けるだけになってしまう。

そこで、今回は、どれだけのお金を準備すれば良いのか?

と言うことについて、国が発表している資料を調べた上で考える。

一人暮らしの場合や、すでに結婚して二人の世帯だったり、子供がいると言う場合もあり、

状況は人によってそれぞれだが、今回は一人暮らしの場合で考えてみる。

最後に参考とした資料を掲載しておくので、興味があればご覧いただきたい。

一人暮らしの平均支出額は16,2833円

「家計調査」という総務省が発表しているレポートがあるが、

その中には一人暮らしをしている人々の平均的な支出額がまとめられている。

「家計調査」の中では、一人暮らしの場合の平均支出額は162,833円となっている。

(調査対象者の平均年齢が59.3歳なので20代の若者よりも金額が多い可能性があることに注意しなければならない。)

30代未満の若者の支出額は155,619円としている資料がある。

(平成29年消費者白書)

しかし、こちらは2014年のデータが元になっており少し古い。

5年に1回しか調査が行われていないようで、2019年現在の20代の若者の消費支出を示したデータはない様子。

今後も調べていく予定なので見つかった際は更新する。

一生一人で生きる場合に必要な金額は1億1300万円

次に、一生に必要な金額は一体いくらなのか?と言う事について考える。

途中で結婚や子供が生まれたり、車、家の購入をする人ももちろんいるので一概には言えない。

一生に必要な金額を計算するには、自分自身の状況に合わせてその都度計算をやり直す必要がある。

しかし、今回は計算を単純にするために、少し寂しい設定だが、ずっと一人で生きていく場合のことを考える。

生命保険文化センターでは日本人の平均寿命がまとめられている。

こちらでは、日本人男性の平均寿命は81歳、日本人女性の平均寿命は87歳とされている。

男性の場合で計算してみる。

1ヶ月に必要な金額は16,2833円なので、1年では1,953,556円必要になる。

大学を4年で卒業し、23歳から81歳まで一人暮らしで生活していくとすると、

113,306,248円必要になる。つまり1億と1300万円だ。

本当に一人で生きていく場合にはこの金額を用意することができればひとまず良いという事になる。

しかし、これは生きていくための最低限必要な金額。

たまに贅沢をして美味しい食事をとることができるお店に行ったり、

旅行をしたい場合はもう少し金額が必要になる。

さらには、本当に死ぬまで一人で生活し続けるような生活をしたいと言う人は少ないだろう。

どこかで結婚したり、車や家などを買ったり、子供が生まれるといった人生のイベントが起こればさらに多くの金額が必要になる。

この金額を用意するにはどうすれば良いか?

単純に考えれば、23歳から毎月16万円ほどを手取りで稼ぐことができれば問題はない。

しかし、先ほども書いたように途中で結婚や大きな買い物によって、もっとお金が必要になる可能性が高い。

途中で病気やケガをして入院したり、両親の介護によって仕事を辞めざるを得なくなったという話も確かに存在している。

そもそも、死ぬまで働き続けたいと考える人はほとんどいないだろう。

今は定年は65歳になり、また70歳まで雇用を続けると宣言している企業もある。

今後も健康でいられる限りは働くようにと国は促してはいるが、

どれほど頑張ったとしても80歳に至るまで働き続けることができる人は少ないだろう。

ただ単に働いてお金を稼ぐだけでこれだけの金額を準備するのは難しいし、

もしずっと健康で働き続けることができたとしても、

そもそも会社も国も雇用や社会保障制度を維持することが現実的にできなくなってきている。

途中で会社から解雇されたり、年金が少なくなるということは決して自分とは無関係の話ではない。

だからこそ、資産形成に若い間から取り組んでいく必要がある。

資産を作るためにはお金を運用しなければならない。

運用の方法は投資でも自分で事業を起こすのでも良いが、どちらにしてもお金が必要になる。

そして運用をするためには運用資金としてタネとなるお金を用意しなければならない。

そのためには今の生活の中で支出を削ることや収入を増やすことが必要になる。

(支出を削る方法や収入を増やす方法について、具体的なことは別の記事でまとめている。)

ここまでの内容が、このサイトで重要であり、実践しなければならないと考えている内容になる。

まとめ

改めて、このサイトでは資産形成を達成するために必要なことの実践過程を記録している。

自分が死ぬまでに安心して暮らしていくだけのお金を準備することを最低限の目標にしているが、

それだけだと楽しい人生にはならない。

最低限の資産の準備ができたら、(これだけでも決して簡単なことではないが)

次は時間的、金銭的に自由な生活を送ることも目標にしていくことを目標としていきたい。

参考

家計調査報告(家計収支編) 2018年平均結果の概要

日本人の平均寿命 生命保険文化センター

20代お金
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