令和2年の情報処理技術者試験が中止に

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今年の春の情報処理技術者試験の実施が中止になりました。

応用情報技術者試験への受験を予定していたのですが、

コロナウイルスの感染拡大による影響なのでこれは仕方がありません。

中止に伴って受験料はどうなるのか?

まさか払いっぱなしになることはないとは思っていますが。。。

 

IPAの中止のお知らせのページからの引用です。

本年4月19日(日)に実施を予定していた、令和2年度春期情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験につきましては、実施に向けて準備を進めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、同日の試験実施を取りやめることになりました。
なお、代替試験の実施につきましては、その可否も含め、現在検討中です。
受験手数料の返還等の詳細につきましては、決まり次第、このページで公表する予定です。

試験実施を取りやめる試験区分

・情報処理技術者試験
・ITパスポート試験(特別措置試験*1
・情報セキュリティマネジメント試験
・基本情報技術者試験
・応用情報技術者試験
・プロジェクトマネージャ試験
・データベーススペシャリスト試験
・エンベデッドシステムスペシャリスト試験
・システム監査技術者試験

・情報処理安全確保支援士試験

また、試験免除についても更新がありました。

令和2年度春期試験において一部免除(基本情報技術者試験の午前試験免除、高度試験、情報処理安全確保支援士試験の午前Ⅰ試験免除)を受験申込み時に申請していた方につきましては、令和2年度春期試験実施の取りやめ(中止)によって不利とならないよう、一部免除申請が可能となる期間を延長いたします。
詳細につきましては、決まり次第、ホームページでご案内いたします。

 

試験がなくなったことで、それまでの勉強スケジュールも空きができてしまいました。

代替試験日が比較的すぐに予定されるのであれば勉強をすぐに始めなければなりませんが、

もし秋の試験になるのであれば、少し予定が空いてしまいます。

資格の試験は、その分野におけるある程度の知識と経験を持つことを証明するものとして、

とても有用だとは考えていますが、実際には試験に合格することを目標にしてしまうため、

勉強も本質的な理解よりもマルかバツか?という部分を重視してしまいます。

なので、本当は資格の勉強以外にも技術書などその分野の本を読んで仕事で実際に試してみなければ身につかないことがあまりにも多いです。

試験までの予定が空いたことで、半分くらいまでしか読めていなかった「マスタリングTCP/IP」を、読む時間ができました。

今、私が勤めている職場の直属の上司はやはり長年の経験から相当に知識が豊富です。

定年まであと何年かというところまで来ているのですが、やはり一日の長があって知識量では勝ることは難しいな〜と思っています。勝負をしているわけではないですが。

その上司の机にも同じ本が置いてあるのをみて、やはり重要な本であることに間違いはないです。

 

 

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