布マスク配布の背景と生産状況

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先日、布マスクを全国の5000万世帯に配布するという報道がありました。

必要な費用は466億円とのことです。

1枚あたりの生産に必要な費用は200円程度のため、

およそ2回分配布できる計算になります。

なぜ2枚の布マスクを配布するのか?

その理由が気になっていましたが、

首相官邸のサイトにその背景が書かれていました。

布マスク配布の背景は供給不足

新型コロナウイルス感染症対策本部(第25回)

こちらに布マスクを2枚配布することの背景が記載されています。

医療機関や教育機関などに優先的にマスクを配布していますが、

店頭の供給は追い付いていません。

そのため、洗濯して長期間使うことができる布マスクで供給不足の間を凌ぐ。

そういった目的があると思われます。

どこに行ってもマスクが品切れ、次の入荷予定がない現状では、

よくよく考えるまでもない理由でしたが、

布マスク配布がこれだけの批判にさらされているのは、

布マスクを配布するという発表に失望させられたことが原因なのは間違いありません。

発表するタイミングの問題もありました。

布マスク配布の発表をした時点では、

諸外国が現金給付などの経済対策を公表している中で、

日本もそうした内容を盛り込んだ対策が期待されていました。

しかし、経済対策よりも前に布マスク配布が発表されました。

今では賛否両論あれど現金給付の対策は打ち出されていますし、

経済対策を打ち出して実行することは必要急務のことですが、

足元の感染拡大の防止と、命を守ることはさらに重要です。

マスク配布に使われる466億円が見えないところで無駄になっていないか?

という部分は気になりますが、

感染拡大防止のためのマスク配布自体はやはりおかしいことではありません。

しかし、その金額を別のことに使うほうが効果があるのではないか?

という部分は疑問として残っています。

筆頭は、その金額でマスクの生産設備を導入するというものですが、

それについては経済産業省のサイトに回答があります。

マスクの生産状況

経済産業省が特設ページを開設しています。

布マスクを配布する資金で工場を増設したほうが良いという意見もありますが、

既に手を打っているようで、民間企業でマスクの生産設備導入が進んでいます。

マスクや消毒液やトイレットペーパーの状況 ~不足を解消するために官民連携して対応中です~

こちらのページにはマスクの生産設備を導入している企業が掲載されていますが、

シャープをはじめとして10社以上が生産しているとあります。

20代への影響と行動

このことで20代に及ぼす影響とすべき行動は何でしょうか?

マスクの増産を行っているとは言え、

全国の店頭にいきわたるかは不透明であり、

今後もマスクが不足する可能性はもちろんあります。

若年層でも重症化する例が出てきているとも報道されているため、

感染しないように不要不急の外出は控え、

手洗いうがいを行い、しっかりと食事を摂って寝る。

これまで同様に過ごすべきでしょう。

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