Excelを扱っていると、既に入力されているセルを編集したというタイミングは山のようにあります。
そんな時、どのようにセルを編集しているでしょうか？
毎回ダブルクリックで編集を始めるのは、正直面倒ではないでしょうか？
この記事では、より素早くセルを編集するための方法をご紹介します。
F2でセルを編集モードにできる
キーボードの左上にあるF2を入力することでセルを編集モードにすることができます。
F2を押すと、下の図のようにそのままセル内に文字を打ち込むことができます。
セルの右端に「｜」←のようなカーソルが表示されているのが見えると思います。
お勧めの使い方
これまで、セルを編集しようとしたときにダブルクリックをしていました。
ですが、何か所も修正する必要がある時に、都度ダブルクリックをするためにマウスとキーボードの間で手を動かすのは面倒ですし、
疲れてくるとマウスがずれてダブルクリックの2回目で別のところをクリックしてしまったこともありました。
なので、F2キーを知ってからはセルを編集するときのほんの少しのストレスから解放されたように思います。
ただし、常にF2が良いというわけでもありません。
表形式のデータを扱っている場合で、隣り合うセルや縦に連続しているセルを順番に編集していくときはF2でのセル編集を始めると便利ですが、
修正しなければならないセルが飛び飛びで存在している時は、カーソルを移動させるのも地味に面倒なので、マウスを使用することもあり得ます。
なるべくマウスは使わず、常にキーボードに触れている方が基本的にはスピーディーに操作できますが、状況に応じてマウスを適切に使用するのが良いかと思います。
最後に
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