つい先日、python3をインストールしたのだが、
わからないことも多く、その都度調べながら作業をしていたら、
インストールが完了するまでにかなり時間がかかった。
この記事では、私がインストールするまでに詰まった点とその解決法をまとめたい。
とにかくインストールできた方法を知りたい場合はまとめを読んでほしい。
App StoreからXcodeをインストールできない
Xcodeのバージョン毎に対応するmacOSのバージョンがあるため、
App Storeからではインストールができないことがある。
アップデートをしたら可能かと思いOSのアップデートを行ったが、
それでもXcodeのインストールができなかった。
そのため、別の方法でインストール方法を取った。
App Storeを通さず、Appleの開発者用のページから直接Xcodeのダウンロードをすることができる↓
参考
Mac OS Xのバージョンが古くてXcodeがインストールできない場合
App StoreからXcodeインストール時、空き容量があるにも関わらず「使用可能な空き容量がない」となる問題の解決方法
XcodeはApp Store以外でも入手可能です。過去のバージョンをダウンロードすることも出来ます
Anaconda、Xcodeのインストールはできたがファイルを開けない
XcodeはApp Storeを通さず直接ダウンロードすることができる。
こちらでは首尾よくダウンロードすることはできた。
しかし、Anaconda、Xcode共にサイズがかなり大きい。
Xcodeは5GBを超えるほどだった。
まずダウンロードをするまでに2時間近くかかる。
ダウンロード後にインストーラを起動しようとしたが、
サイズが大きすぎるために開かないという表示が現れた。
これは解決方法がわからなかったため、断念して別の方法を探すしかなかった。
Homebrew+pyenvを利用してインストールできない
管理者のアカウントのパスワードが要求される
途中でパスワードを要求されることがある。
管理者以外のアカウントから利用するとそのようなことが起きるので、
管理者のパスワードを打ち込む必要がある。
その際、打ち込んだ文字は表示されないように設定されている。
何も表示されていないように見えるが、裏側では入力はできている。
しかし、私の場合は管理者のパスワードを入力してもなぜか通らなかった。
そのため、管理者のアカウントへログインし、
Homebrewからpyenvを利用してインストールした。
管理者アカウントでインストールができれば、
別のアカウントにもpython3はインストールされていたので、
ここで詰まったらなら管理者アカウントから同様に実行してみてほしい。
まとめ Homebrew+pyenvからでインストールができた
App Storeからも直接Xcodeをインストールする方法もダメだった。
Anacondaも同様にサイズが大きいために難しいだろうと感じたため、
Homebrewをインストール後、pyenvを経由して行う方法を試したところうまくいった。
その方法を解説したわかりやすいサイトがすでにあったのでこちらで紹介する。
progateと呼ばれるプログラミング学習で有名なサイト。
私自身は他のページをみながらインストールしたが、
色々比較してみる中で一番わかりやすく書かれていたので、
インストールする際はこちらからがスムーズにできるはず。
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