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【Flask】Hello Worldを表示するアプリケーションを作成する

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この記事は約3分で読めます。

PythonのフレームワークであるFlaskを使って、Web上でHello Worldを表示します。

今回はこちらの記事を参考にさせて頂きました。

【Flask入門】Python初心者でもわかるフレームワーク…|Udemy メディア (benesse.co.jp)

Hello Worldを表示させる

まずはFlaskをインストールします。

次にプログラム部分です。

実行結果

赤い字でWARNINGと始まり、エラーが表示されていますが後述します。

「Running on http://127.0.0.1:5000/ (Press CTRL+C to quit)」と表示されているので、このIPアドレスにアクセスしてみます。

 

Hello Worldと表示されていることが確認できました。

htmlやcssで何も装飾していないため、画面の左上に「Hello World」が表示されているだけですが、Flaskでプログラムを動かせることができました。

エラー

エラー1

このようなエラーが発生しました。
原因と対処は以下の通りです。

下から2行目の「if__name__ == “__main__”:」ですが、ifと__name__の間にスペースがないことが原因でした。

スペースを入れて実行すると動きました。

エラー2

先ほどの実行結果で、WARNINGと表示されています。

This is a development server.とありますが、開発用の端末がサーバとなっていることを教えてくれています。

このままでもWeb上に表示させることはできますが、今使っているPCの電源を落としたらその時点で動かなくなってしまいます。

そのため、アプリケーションを開発してサービスするとなれば、サーバとしての端末を別で用意する必要があります。

自分自身で別のPCを用意する方法もなくはないですが、今はクラウド全盛の時代です。GoogleやAmazonを筆頭にサーバを貸し出ししているので、次の記事では、サーバを借りて動かしてみます。

まとめ

今回はFlaskでHello WorldをWeb上で表示させるプログラムを作成しました。

Djangoでアプリケーション作成のチュートリアルをいくつか試してみたことがあるのですが、正直最初の設定の部分が難しくてとっつきにくいイメージがありました。

Djangoと比べると、Flaskは面倒な設定もなく簡単に動くものを作ることができました。

ユーザ認証など機能的な面はDjangoが勝りますが、個人で開発していくことの第一歩としてFlaskは適していると感じています。

 

次の記事:

他にもPythonに関する記事を書いています。

Python記事一覧

参考

①Flask公式

Welcome to Flask — Flask Documentation (1.1.x) (palletsprojects.com)

②Wiki

Flask – Wikipedia

【Flask入門】Python初心者でもわかるフレームワーク…|Udemy メディア (benesse.co.jp)

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