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【ACCESS VBA】Windowsのユーザ名を取得する【Environ】

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この記事は約2分で読めます。

ACCESS VBAを学習しています。

今回はVBAを使ったWindowsのユーザ名取得方法について学びます。

この記事では、使い方と使用例を掲載しています。

使い方については、よく使う部分だけを抜粋してご紹介しています。

詳細は公式のドキュメントをご覧ください。

説明・パラメータ

Environ関数を用いてWindowsのユーザ名を取得することができます。

書式

オペレーティングシステムの環境変数に紐づけられている文字列を返します。

ちなみに、Macでは使うことができません。WindowsのPC限定になります。

→ACCESSでユーザ認証を行う

パラメータ:envstring

省略可能です。環境変数の名前を含む文字列式です。

“USERNAME”を指定するとユーザ名が、

“PATH”を指定すると環境変数が返されます。

使用例(コード)

Windowsのユーザ名を取得

 

userという名前の変数を最初に用意しています。Variant型はどのような型のデータでも代入することができます。

Environ関数でユーザ名を変数userに代入し、イミディエイトウインドウとメッセージボックスで表示させています。

→ACCESSでユーザ認証を行う

参考

公式ドキュメントです。

Environ 関数 – Microsoft サポート

ACCESSの記事を一覧にしています。ACCESS VBAの正式な情報は公式ドキュメントを読むべきですが、このサイトでは実際に使う場面を想定して紹介しているので、公式ドキュメントと併せて読んでいただくと理解が深まると思います。

ACCESS記事一覧

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