・ライブラリのインストール時は注意してください。悪意を持った動作をするライブラリが存在します。それらは、有名なライブラリと似せた名前になっていることがあります。pip install時、間違えて打ち込むとマルウェアが仕込まれたライブラリを取得する可能性があります。
データ構造
リスト:list
リスト内の各要素を1つに結合:”.join(list)
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list = ["a","b","c"] list = "".join(list) print(list) #abc |
リスト内の各要素を逆順に並べ替え:list[::-1]
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list = [1,2,3,4,5] list = list[::-1] print(list) #[5,4,3,2,1] |
文字列を逆順に並べ替え:str[::-1]
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str_test = "abcde" str_test = str_test[::-1] print(str_test) #[edcba] |
2つ以上の変数に同じ値を代入:a=b=1
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a = b = c = 100 print(a,b,c) #100,100,100 |
2つの変数に別々の値を代入:a,b = 10,100
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a,b = 10, 100 print(a,b) #10, 100 |
Set
Set型変数の宣言:tmp = set()
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tmp = set() print(tmp) #set() |
リストをSet型変数に変換・リストの重複を排除:tmp = set(list)
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list = [1,2,3,3,4,4,4,5,5,5,5,] list_set = set(list) print(list_set) #{1,2,3,4,5} |
リストをSet型変数にすると、重複を排除することができる
Set型変数への要素追加:set.add()
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tmp.add("apple") tmp.add(100) print(tmp) #{"apple",100} |
辞書(ハッシュテーブル):dict
キーの存在有無を確認・値の取得:dict.get(key,return)
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dict = {1:100,2:200,3:300} for i in range(5): print(dict.get(i,None)) #None ※キーに0はない #100 #200 #300 |
#None ※キーに4はない
・dict.get(key,return)はkeyで指定したキーが辞書dict内にあれば値を取得できる
・キーがなければreturnで指定した値が返される
基本操作
出力:print
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print("Hello World") |
綺麗に出力:pprint
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#pip install pprint from pprint import pprint pprint("Hello World") |
・複数行を持っているデータ構造を出力する時などは、自動的に改行してくれる。
ユーザーからの入力を取得:input()
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text = input("入力して下さい。\n") #入力してください ※カッコ内に打ち込んだ内容が表示 #Hello World! ※自分で打ち込んだ内容 print(text) #Hello World! |
ファイル・フォルダ操作
フォルダの移動:os.chdir(path)
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import os path = r"フォルダパスを入力" os.chdir(path) |
フォルダ内のExcelファイルを全取得:glob.glob(‘.xlsx’)
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import glob files = glob.glob('.xlsx') |
・事前に取得したいフォルダに移動しておく必要がある
環境設定
環境変数の確認:os.environ()
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import os os.environ |
・環境変数に設定されている内容が大量にでてくる
環境変数の追加:os.environ[‘name’] = ‘key’
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import os os.environ["key_name"] = "key" |
・ 環境変数に新たに付け加えたいときに使うことができる。
・実行時限りの動作。一度pythonを終了して再度環境変数を参照しても、ここで追加した変数は存在しない
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