この記事ではinput関数の使い方について整理します。
input()関数の使い方
書式
input(prompt)
引数であるpromptには文字列を入力することなどができます。
「入力してください」というように、ユーザーが入力することを伝えてあげる内容を入れることが多いかと思います。
シンプルな使い方
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text = input() #Hello World ※入力値 print(text) Hello World |
input関数を実行すると、コマンドプロンプト上でユーザーが入力できる状態になります。
今回は”Hello World”を入力しました。
変数textを実行すると入力値が出力されます。
引数に値を入れる
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text = input("入力してください:") #入力してください:Hello World print(text) #Hello World |
input関数の引数に値を渡すと、実行してユーザーが入力する際にその値が表示されます。
改行を含む
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text = input("入力してください。\n") #入力してください。 #Hello World ※入力値 print(text) #Hello World |
input関数の引数に\nを入れると、改行することができます。こちらの方がユーザーが入力した部分がはっきり分けられて少し見やすいかもしれません。
Atcoderでの入力の受け取り
以下の記事をご覧ください。
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