Djangoの管理者ユーザーを作成する

Djangoの管理者用サイトと管理者ユーザーについて

Djangoで作成したアプリケーションをサーバー上で起動すると、管理者用サイトを使用することができる。

管理者用サイトでは管理者としての様々な作業を行うことができる。

※例えばmodels.pyで定義したデータの作成や更新、削除など。

 

管理者用サイトを使うには、管理者ユーザーを用意する必要がある。

この記事では、管理者用のユーザーを作成する手順をまとめる。

 

 

Djangoで管理者ユーザーを作成する手順

 

管理者ユーザーを作成するコマンドを実行

～プロジェクトのルートディレクトリ

※manage.pyのあるフォルダで実行

 

 

管理者ユーザー情報を入力

createsuperuserコマンドを実行すると、ユーザー名、メールアドレス、パスワードを求められるので順に入力する。

 

～プロジェクトのルートディレクトリ

メールアドレスは入力せずにそのままEnterを押して先に進むこともできる。

パスワードは空欄のままでは登録できない。

また、パスワードは2回入力する必要があり、1回目と2回目に入力したパスワードが一致していないと登録することができない。

 

 

開発用サーバーを起動して、管理者サイトでログイン

～プロジェクトのルートディレクトリ

※manage.pyのあるフォルダで実行

 

 

ブラウザからアクセスしてログイン

ブラウザから ‘http://127.0.0.1/admin’ に接続する。

以下のようなログイン画面が表示されるので、先ほど作成したユーザー情報を入力してログインすることができれば成功。

 

 

 

 

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