Git
Github
概要
Githubはソースコードや画像などをエンジニアどうしで共有し、共同で編集することができるサービス。Gitはローカルの端末内にインストールしてソースコードのバージョン管理を行うソフトウェアで、Githubはあくまで管理しているソースコードを共有する場なので、GitとGithubは別のもの。
Githubの操作
Githubでリポジトリを作成
・Githubを開く
・画面右上の「+」から「New Repository」をクリック
・Repository nameを入力
・PublicかPrivateを選択
・「Create repository」をクリック
この後、ローカルリポジトリからプッシュを行う場合は「Githubへローカルリポジトリの内容をプッシュ」の項目を要確認
エラーの対処
リモートリポジトリが見つからない
エラーの内容
$ git push -u origin main fatal: ‘main’ does not appear to be a git repository fatal: Could not read from remote repository. Please make sure you have the correct access rights and the repository exists.
git remote addでローカルリポジトリとリモートリポジトリを紐づけした際に、紐づけ先のURLが間違っている可能性があるかもしれない。
↓以下のコマンドで紐づけしているリモートリポジトリの情報を確認できる
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git remote -v |
また、以下のコマンドで一旦紐づけを解除してから再度git remote addで紐づけてしてみる方法もある。
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git remote remove [ブランチ名] #または以下のコマンドでも良い git remote rm [ブランチ名] |
Permission deneidで403エラー
エラーの内容
remote: Permission to [url] denied to [ユーザー名]
fatal: unable to access ‘[url]’: The requested URL returned error: 403
2つ以上のアカウントがあり、接続が許可されていない方のアカウントで操作を行おうとした可能性がある。
Windowsを使っているので、以下の記事が参考になった。
git pushで自分のレポジトリへのアクセスが403で拒否される対処法 Remote: Permission to user1/repo denied to user2 #Git – Qiita
Macはこちらの記事が有用と思われる。
git pushしたらPermission deniedで403エラーになるときの対処法 #Git – Qiita
どちらも端末内にGithubへの資格情報を保存しているが、保存されている資格情報が、今回接続が許可されていない方のアカウントだった。
git pushでエラー
エラーの内容
ERROR: Repository not found.
fatal: Could not read from remote repository.
Please make sure you have the correct access rights and the repository exists.
リモートリポジトリのURLを間違えて登録している場合があるので、まずはリモートリポジトリのURLを確認する
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git remote -v |
間違えていた場合はリモートリポジトリのURLを修正する
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git remote set-url --add [リモートリポジトリの名前(originなど)] [リモートリポジトリのURL] |