応用情報技術者試験(AP)の概要、難易度、参考書、過去問、合格率などをまとめる。

この記事は約6分で読めます。

年初に立てた今年の資格試験の受験予定があります。

2020年の資格試験の受験予定

こちらの通りに受験をすすめていく予定であり、次は4月の応用情報技術者試験を受験する予定。

基本情報技術者試験は以前に受験して合格していますが、

応用情報技術者試験にもチャレンジしようと考えています。

試験を受験するにあたり、難易度、合格率などについてまとめておきます。

概要

応用情報技術者試験はIPAが主催する情報処理技術者試験の1つ。

情報処理技術者試験とは、IPAのWebサイトによるとこのように説明されています。

情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。
情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係するすべての人に活用いただける試験として実施しています。特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる知識・技能について、幅広く総合的に評価しています。

 

また、情報処理技術者試験には複数の試験区分が存在しており、ITパスポート試験、基本情報技術者試験に続く試験となってます。

情報処理技術者試験の区分一覧

応用情報技術者試験の先には高度試験としてさらに様々種類の試験があります。

実際の試験では午前150分、午後150分の1日をかけて行われます。

午前は四肢択一、午後は記述問題であり、6割の得点が合格の基準。

試験概要

出題範囲はテクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系に大きく分類され、基礎理論、コンピュータシステム、プロジェクトマネジメント、システム戦略、経営戦略とそれぞれ分類されています。

難易度

合格率を見てみると、令和1年度の実績では応募者が99447名であり、実際の受験者の数に対する合格率は22.3%という結果。

試験の難易度としては高い方に分類されるのではないでしょうか。

合格率

応募者、受験者、合格者などを統計にしたデータもあるが、毎回受験率が65%前後と低い数字になっています。

忙しくて受験できない受験者や、単に申し込みしただけで受験しなかったと言う受験者が多いのかもしれません。

応用情報技術者試験は昭和44年頃から統計データがあり、試験制度の改正などを挟みながら続いてきていますが、

合格率の累計は昭和44年度が16.5%だったのに対し、最新の試験制度に変更された平成21年度からの合格率の累計は21.5%となっており、合格率は上昇傾向にあります。

試験の難易度が落ちてきているのか、受験者のレベルが上がってきているのかはわかりませんが、いずれにしても合格のチャンスが増えていることは良いことです。

参考書・過去問

テキストについては、以下の2つから好きなものを選べば問題ないでしょう。

大きめの書店に立ち寄ってみればほぼ必ず置いてあるので、実際に手に取ってみて、少し読み比べた上で好みのテキストを購入するのが良いです。

比較項目はこれらを基準にしてみると自分にとって良いテキストを選びやすいかと思われます。

  • ページ数(情報量)
  • 構成のわかりやすさ
  • 説明の理解しやすさ
  • 索引の豊富さ
  • 図解(キャラクターなどのイラスト含む)

テキストに過去問が載っているか載っていないかで気になるかもしれませんが、過去問は別売りの問題集としても購入することができます。

また、公式サイト上にも過去問題が掲載されています。

そのほかにもアプリやWebサイトで1問1答形式で問題があるため、わざわざテキストに過去問が載っているものを選ばなければならないということはないでしょう。

合格教本

技術評論社から2種類出ていますがそのうちの1つがこちら。

適度な図解とともに解説がふんだんに盛り込まれており、収録されているページ数が多いため情報量も十分にあります。

他のテキストとは違って少し堅い印象を受けますが、余計なイラストや対話文による解説がないので、

個人的には無駄がないように感じるのでこちらを利用しています。

加えて、Amazonでは若干こちらの方が値段が安いです。(400円弱)

また、こちらの参考書にはCD-ROMが付属しており、1000問以上の過去問が収録されています。

過去問

Webにたくさん問題が掲載されていることや、テキストに収録されている問題集を利用することができるので、こちらの問題集はわざわざ買わなくても良いかもしれません。

(紙媒体で勉強したかったので、私は購入しました。)

キタミ式

技術評論社から出ているもう一方のテキストがこちら。

収録ページはキタミ式が856ページ。

先に紹介した「合格教本」は752ページなので、こちらの方が100ページ程度多いです。

しかし、こちらではイラストを用いた図解にかなり力を入れています。

そのため、理解のしやすさで言えばイラストをふんだんに用いているこちらの方が良いかもしれません。

キタミ式では過去問は出ていないようなので、ネットで掲載されている問題を解くか、先に紹介した「合格教本」の過去問を購入することになるでしょう。

デザインが不揃いだと気になってしまうこともあり、私は「合格教本」を購入しました。

情報処理技術者試験を受験する理由

先日、こんな動画がTwitterで流れてきました。

ロボットが人間と遜色ない運動能力を持つようになってきています。

別の動画では、倉庫のような場所でダンボールを運んで棚におくといった動作をしているものもあり、単純労働なら既にロボットでもほぼできる状況になりつつあるようです。

これ以外にも、AIや機械学習といった言葉がここ数年で盛り上がってきており、これらをはじめとした技術の活用により、人間の仕事が奪われるのではないかと言う話まで出てきています。

今後、自分の仕事が機械に奪われて収入を断たれるかもしれないことを考えると、とても恐ろしい話に感じます。

しかし、逆に考えてみると、今まで人間が行なっていた仕事を自動化するためのサービスを提供できる企業は相当に成長するのではないでしょうか?

そして、そんな企業で働くことができれば自身の成長にもつながりそうです。

人々の雇用を守ることは大切です。仕事が奪われないための動きもたくさん撮られることにはなるでしょうが、

こうした技術の進歩が止まることはなく、頭の良い人々がとんでもない努力を続けながら、

様々な自動化用製品やサービスを生み出していくことには変わりがないだろうと考えています。

どうせへんかしていくのであれば、自分の仕事は今後も安泰なのかどうかを考え、不安に駆られたり、

ただ仕事がなくなるかもしれないと怖がりながら待つのではなく、それらを使いこなし、提供する側に回った方が間違いなく良いのではないかと考えます。

そのためには情報技術に関する知識が必要になると思われますが、

資格を取得しただけでは実務に耐えうる知識や経験を得ることは難しいですが、

業界へ踏み込むきっかけとして情報処理技術者試験を受験することはこれ以上ないほどに適しているのではないでしょうか。

資格
シェアする
柳をフォローする
BEST PRACTICE

コメント