応用情報技術者試験(AP)の概要、難易度、参考書、過去問、合格率などをまとめる。

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年初に立てた今年の資格試験の受験予定がある。

2020年の資格試験の受験予定

こちらの通りに受験を勧めていく予定であり、次は4月の応用情報技術者試験を受験する予定。

基本情報技術者試験は以前に受験して合格しているが、もう何年も前のことで正直ほとんど中身を忘れてしまっているため、苦労するかもしれない。

ともあれ、試験を受験するにあたり、難易度、合格率などについてまとめておきたい。

概要

応用情報技術者試験はIPAが主催する情報処理技術者試験の1つ。

情報処理技術者試験とは、IPAのWebサイトによるとこのように説明されている。

情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。
情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係するすべての人に活用いただける試験として実施しています。特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる知識・技能について、幅広く総合的に評価しています。

 

また、情報処理技術者試験には複数の試験区分が存在しており、ITパスポート試験、基本情報技術者試験に続く試験となっている。

情報処理技術者試験の区分一覧

応用情報技術者試験の先には高度試験として種々の試験がある。

実際の試験では午前150分、午後150分の1日をかけて行う。

午前は四肢択一、午後は記述問題であり、6割の得点が合格の基準となっている。

試験概要

出題範囲はテクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系に大きく分類され、

基礎理論、コンピュータシステム、プロジェクトマネジメント、システム戦略、経営戦略とそれぞれ分類されている。

難易度

合格率を見てみると、令和1年度の実績では応募者が99447名であり、実際の受験者の数に対する合格率は22.3%という結果であり、試験の難易度としては高い方に分類される。

合格率

応募者、受験者、合格者などを統計にしたデータもあるが、毎回受験率が65%前後と低い数字になっている。

忙しくて受験できない受験者や、単に申し込みしただけで受験しなかったと言う受験者が多いのかもしれない。

応用情報技術者試験は昭和44年頃から統計データがあり、試験制度の改正などを挟みながら続いてきているが、

合格率の累計は昭和44年度が16.5%だったのに対し、最新の試験制度に変更された平成21年度からの合格率の累計は21.5%となっており、合格率は上昇傾向にある。

試験の難易度が落ちてきているのか、受験者のレベルが上がってきているのかははっきりしない。

参考書・過去問

テキストについては、以下の2つから好きなものを選べばほぼ間違いない。

大きめの書店に立ち寄ってみればほぼ必ず置いてあるので、

実際に手に取ってみて、少し読み比べた上で好みのテキストを購入すると良い。

比較項目はこれらを基準にしてみると自分にとって良いテキストを選びやすい。

  • ページ数(情報量)
  • 構成のわかりやすさ
  • 説明の理解しやすさ
  • 索引の豊富さ
  • 図解(キャラクターなどのイラスト含む)

テキストに過去問が載っているか載っていないかで気になるかもしれないが、

過去問は別売りの問題集としても購入することができる。

また、公式サイト上に過去問題が掲載されている。

そのほかにもアプリやWebサイトで1問1答形式で問題があるため、わざわざテキストに過去問が載っているものを選ばなければならないということはない。

合格教本

技術評論社から2種類出ているが、そのうちの1つがこちら。

適度な図解とともに解説がふんだんに盛り込まれており、収録されているページ数が多いため情報量も十分にある。

他のテキストとは違って少し堅い印象を受けるが、余計なイラストや対話文による解説がないので、

個人的には無駄がないように感じるのでこちらを利用している。

加えて、Amazonでは若干こちらの方が値段が安い。(400円弱)

また、こちらの参考書にはCD-ROMが付属しており、1000問以上の過去問が収録されている。

過去問

Webにたくさん問題が掲載されていることや、テキストに収録されている問題集を利用することができるので、こちらの問題集はわざわざ買わなくても良いかもしれない。

(紙媒体で勉強したかったので、私は購入しました。)

キタミ式

技術評論社から出ているもう一方のテキストがこちら。

収録ページはキタミ式が856ページ。

先に紹介した「合格教本」は752ページなので、こちらの方が100ページ程度多い。

しかし、こちらではイラストを用いた図解にかなり力を入れているという点がある。

そのため、理解のしやすさで言えばイラストをふんだんに用いているこちらの方が良い。

キタミ式では過去問は出ていないようなので、

ネットで掲載されている問題を解くか、先に紹介した「合格教本」の過去問を購入することになる。

デザインが不揃いだと気になってしまうこともあり、私は「合格教本」を購入している。

情報処理技術者試験を受験する理由

先日、こんな動画がTwitterで流れてきた。

ロボットが人間と遜色ない運動能力を持つようになってきている。

別の動画では、倉庫のような場所でダンボールを運んで棚におくといった動作をしているものもあり、単純労働なら既にロボットでもほぼできる状況になりつつある。

これ以外にも、AIや機械学習といった言葉がここ数年で盛り上がってきており、これらをはじめとした技術の活用により、人間の仕事が奪われるのではないかと言う話まで出てきている。

今後、自分の仕事が機械に奪われて収入を断たれるかもしれないことを考えると、とても恐ろしい話に感じる。

しかし、逆に考えてみると、今まで人間が行なっていた仕事を自動化するためのサービスを提供する企業は相当に成長するのではないだろうか。

誰がなんと言おうと、優秀で頭の良いどこかの誰かは研究開発を進め、

様々な自動化用製品やサービスを生み出していくだろうことには変わりがないだろうと考えている。

それなら、自分の仕事は今後も安泰なのかどうかを考えるだけであったり、

ただ仕事がなくなるかもしれないと怖がりながら待つのではなく、それらを使いこなし、提供する側に回った方が間違いなく良い。

そのためには情報技術に関する知識が必要になると思われるが、

そのきっかけとして情報処理技術者試験はこれ以上ないほどに適しているのではないだろうか。

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