A問題 ハンドルネーム
1 2 |
s=input() #変数sに入力値を文字列のまま代入 print(s+'pp') #変数sに入力された文字列の末尾にppを加えて出力 |
入力された文字列の末尾に「pp」を加えて表示させる問題です。
input関数を利用すると、入力された値は文字列として変数に代入されます。
ABC9までのA問題は計算を行うものが多かったので、「n = int(input())」とすることが多かったですが、今回は何もする必要がなさそうでした。
2行目「+」を用いることで、結合させることができます。
変数sに入力された文字列と、シングルクォーテーションで括られた「pp」という文字列を結合させてprint関数で出力させました。
シングルクォーテーションで括られると、文字列として認識されます。ダブルクォーテーションで括っても同様です。
C問題 浮気調査
方針
スタート地点からゴール地点へ向かうまでに、一か所寄り道していくことができるかを調べる問題です。
入力例からスタート(txa,tya)、ゴール(txb,tyb)、時間(T)、歩く速度(V)が与えられているので、移動できる距離はT*Vとなります。
スタート地点→女の子の家→ゴール地点と進んだ時の距離がT*V以下となればYES、そうでなければNOと出力することで正解となります。
女の子はn人いるとのことなので、これをn回繰り返し、1人でも立ち寄ることができるかを調べます。
障害物を無視して進んでいくことができるため、距離の計算は座標上の二点の直線距離の公式を使うことができます。
※参考:座標上の2点間の距離を求める公式とその証明 / 数学II by ふぇるまー |マナペディア| (manapedia.jp)
解答
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
import math txa,tya,txb,tyb,T,V = map(int,input().split()) n=int(input()) for i in range(n): x,y = map(int,input().split()) #Dは距離、座標上の二点間の距離を求める公式を使って計算 D=math.sqrt((abs(x-txa)**2+abs(y-tya)**2))+math.sqrt((abs(txb-x)**2+abs(tyb-y)**2)) if D <= T*V: print('YES') exit() print('NO') |
コメント