スポンサーリンク

【Django】モデル作成とマイグレーション・adminへの登録・管理者ユーザーの作成・urls.pyの作成【ブログアプリ2】

スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事は約5分で読めます。

 

 

この記事について

この記事では以下を行う

  • モデルの作成とマイグレーション
  • adminへの登録(モデルを管理者画面で表示)
  • 管理者ユーザーの作成
  • urls.pyの作成(アプリケーションディレクトリ内)

 

前回:【Django】プロジェクト・アプリケーションの作成と初期設定【ブログアプリ2】

 

手順

 

モデルの作成

~デスクトップ/Blog2/app/models.py

Blogモデルを作成する。

 

class Blog(models.Model):
    title = models.CharField(max_length=100, verbose_name=”タイトル”)
    content = models.TextField(verbose_name=”内容”)
    created_date = models.DateField(auto_now_add=True, verbose_name=”作成日時”)

タイトル、内容、作成日のフィールドを作成。

モデルフィールド、オプションについては以下の記事に記載。

 

    def __str__(self):
        return self.title
管理画面上で全ブログ記事を一覧表示する際、タイトルを表示させる。
これがない場合、Blog.object(1)のような表記となる。

 

    class meta:
        verbose_name = “ブログ”
        varbose_name_plural = “ブログ”

管理画面上でBlogモデルを「ブログ」と表示させるための設定。

 

 

マイグレーション

~デスクトップ/Blog2/

マイグレーションファイルを作成する。

 

マイグレーションを行う。

 

 

adminへの登録

~デスクトップ/Blog2/app/admin.py

 

[1]models.pyからBlogモデルをインポート

 

[2]Blogモデルを登録

これで管理画面上に表示させることができる。

 

スーパーユーザーの作成

~デスクトップ/Blog2/

スーパーユーザーの作成

ユーザー名、メールアドレス、パスワードを求められるので好きな内容で設定する。

 

 

templatesディレクトリの作成

~デスクトップ/Blog2

templatesディレクトリを作成する。

 

■ディレクトリ構成

 

urls.py(config)の編集

~デスクトップ/Blog2/config/urls.py

appディレクトリ内のurls.pyのURLパターンを読み込む。

appディレクトリ内のurls.pyは未作成なので、次の手順で作成する。

 

[1]includeをインポート

 

[2]path関数を追加

URLの末尾がapp/だった場合、appディレクトリ内のurls.pyのURLパターンを読み込む。

 

urls.py(app)の作成

~デスクトップ/Blog2/app/urls.py

今は空の状態とする。

 

■ディレクトリ構成

 

 

ディレクトリ構成の確認

現在のディレクトリ構成は以下の通り。

■ディレクトリ構成

 

appディレクトリ内のファイルはurls.pyは手動で作成。

migrationsはマイグレーションにより自動作成。

それ以外はstartappコマンドでのアプリケーション作成により自動作成。

db.sqlite3はマイグレーションにより自動作成

templatesディレクトリは手動作成

 

 

 

Django記事一覧

前回:【Django】プロジェクト・アプリケーションの作成と初期設定【ブログアプリ2】

次回:【Django】base.html(ベーステンプレート)の作成【ブログアプリ2】

 

Django記事一覧

 

 

 

 

コメント